第十二回 三宅狂言会

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花盗人(はなぬすびと)

出演

花盗人   三宅 右矩
何某    三宅 右近

あらすじ

秘蔵の花を盗まれた何某は、待ち伏せをして、花盗人を捕らえます。縄に繋がれた盗人は、身の上を悲しみ、唐土の故事を引いた独り言を呟くと、教養の深さに驚いた何某は、その話に耳を傾けますが… 咲き誇る桜の木のもと、互いに詠み合う古歌や謡曲からの引用で、二人の心の交流と、詩的な情景が描かれます。

隠狸(かくしだぬき)

出演

太郎冠者  金田 弘明
主     前田 晃一

あらすじ

客人に狸汁を振る舞うため、狸を釣ってこいと言いつけられた太郎冠者は、狸など釣ったことがないと嘘をつきます。実は主人に内緒で、昨晩も釣っていた狸を、嘘がばれる前に売ってしまおうと市場へ向かうと、先回りしていた主人と鉢合わせ… 狸を隠し通そうとする太郎冠者と、その嘘を暴こうとする主人との攻防戦が見どころです。

業平餅(なりひらもち)

出演

業平    三宅 近成
餅屋    髙澤 祐介
稚児    土屋 光大
布衣    河路 雅義
随身    大塚  出
随身    土屋  光
抑へ    吉川 秀樹
沓持ち   前田 晃一
傘持ち   三宅 右近
乙     三宅 右矩

あらすじ

在原業平は大勢の共揃えで玉津島の明神へと参詣に向かいます。途中の茶屋で休息する業平は出された餅を食べますが、手持ちが一銭もありません。餅屋は、この男が業平と知ると、娘を引き取って、宮仕えさせて欲しいと頼むので、色好みの業平は喜びますが… 六歌仙の一人であり、伊勢物語の主人公としても知られる在原業平が、ここでは貴公子に似合わぬ滑稽な様子で笑いを誘います。

 

インフォメーション

日時

2022年(令和4年)7月23日(土) 午後14時開演(13時開場)

会場

宝生能楽堂

料金

S席 6,000円/A席 5,000円

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